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築年数の古い木造アパートのメリットやデメリットを検証

2019年08月10日

築年数が古い木造アパートは人気が無いということもあって、家賃については比較的安い傾向にあります。人気がある物件は家賃が高くなる傾向にあるのに対して、築年数が古い物件はそれほど人気がありませんので、エリアの相場家賃に比べると安いです。空室になっている物件の多くは築20年以上のもので、別の言い方をすると築20年未満の物件は半分以上が入居者が決まっています。売れ残っているアパートですので、必然的に家賃が安くなっているということです。

木造アパートのメリットは家賃が安いことだけでなく、多少広めの物件を考慮することができます。築年数が浅い物件に比べると安く借りることができるため、広めの物件をチョイスすることができるということです。収納スペースにしても押し入れタイプのものが多いために、収納力が高いです。ものが多い人にとって、押し入れタイプのほうが物を収容しやすいので、そのニーズに応えることができます。

築年数が古い木造アパートはこのままでは入居してくれない可能性があるので、リフォームやリノベーションを施していることがあります。リフォームは模様替えから増改築まで幅広く使われ、リノベーションは人々のライフサイクルに合わせて新たに改装することを言います。築年数の割には内装や設備が新しいということも十分にありますので、内装や設備のことを考えると割安なことも多いです。リフォームやリノベーションをしているのであれば、築年数の割に新しさを感じることができるので、そこに入居するという考え方もあります。

木造アパートはメリットが多数ありますが、デメリットもありますので、それをしっかり把握するべきです。セキュリティ施設は築年数がたっているということもあって、最新のものが導入されていない可能性が高いです。リフォームやリノベーションをしているところは、セキュリティにも配慮した設備が導入されていたりもしますが、それ以外のところは自分たちで守らないといけないでしょう。

木造アパートの減価償却における耐用年数は22年ですが、寿命が22年ということはありません。築40年や築50年でも立派に稼働し続けているものもあります。築20年を超えているならば、寿命を気にするかもしれませんが、丁寧に施工してメンテナンスが行われていたら、それ以上持つ物件も多いです。1981年より前に施工したものは耐震性という観点でデメリットが多いので、それ以降の新耐震基準で設立された耐震性をベースにして物件を選ぶをするべきです。